年末年始にガス機器が壊れてしまったら・・・【故障の場合の修理対応受付先について】
ガス機器が壊れたら、まずは修理が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
ではどんな状況であれば修理可能なのか、問い合わせ先はどこになるのか気になりますよね。
特にこの寒い冬の期間、壊れてしまうと致命傷なガス給湯器の故障についてご案内いたします。
■給湯器が壊れてしまい、お湯が出なくなったら?■
メーカーに修理依頼をする
《メーカーの保証期間内の場合》
無償で修理を受けられるため、まずは修理を依頼しましょう。
交換が必要と判断された場合でも無償で交換してもらうことができます。
毎日使う給湯器は寿命があります。
点検・メンテナンスを兼ねて積極的にサービスを受けることを推奨します。(※故意による破損など、故障の原因によっては有償対応になることもあります)
基本的には購入後に1~2年間のメーカー保証がつきますが、機種によっても異なりますので、お手持ちの保証書をご確認ください。
《メーカー保証期間は過ぎているが修理対応期間の場合》
メーカー保証期間を過ぎていると有償になりますが、約7年以内の給湯器であれば修理対応が可能なことが多いです。
メーカーにより修理をするのに必要な「部品保有期間」が異なりますのでお使いの機種をご確認ください。
※メーカー保証期間とは・・・
・非BL商品➡1年
・BL商品➡2年
※修理可能期間とは・・・
・非BL商品➡7年
・BL商品➡10年
※いずれの年数も、「製品の製造を終了した月」から起算したものです。
※「修理可能期間」は、メーカーが部品を保有している「部品保有期間」を指しています。
8年近く使用していて以下のような症状が出たら、交換時期かもしれません。
〇給湯器から異音がする
〇お風呂のお湯がぬるい
〇 排気口が黒くすすけている
〇 給湯温度が安定しない
〇 お風呂の追い焚きができない
修理はどこに依頼すればいい??
お住まいが賃貸の場合はまず大家さんや管理会社に問い合わせ、自己所有の場合は設置業者またはメーカーに問い合わせましょう。
ただし修理はメーカーのメンテナンススタッフでないと行えないため、一般的な工務店や設置業者などに依頼しても二度手間になってしまうことがあります。
弊社で工事をした場合、施工が原因の不具合につきましては工事保証にてご対応させていただきます。
ただしお客様からヒアリングを行いまして原因が機器本体の不具合であることが予測されましたら、弊社の方からメーカーに修理依頼をさせていただくことになります。
機器本体の不具合の原因が予測される場合はお客様ご自身でメーカーに修理依頼をしていただきました方が、迅速な対応が可能となっております。
年末年始期間の各メーカーの修理受付番号につきましては下記の通りとなります。
リンナイ 0120-054-321 (携帯からは0570-550-258)※休暇期間:12/28(水)~1/5(木)
https://www.rinnai.co.jp/notice/holiday_202212/
ノーリツ 0120-911-026 (携帯からは0575-064-910)※休暇期間:12/29(木)~1/4(水)
https://www.noritz.co.jp/
パロマ 0120-193-860 ※休暇期間:※休暇期間:12/28(水)~1/4(水)
https://www.paloma.co.jp/corporate/news/info/holiday_2022_12.html
トゥモローリビング